Koichi Obata Miniature art gallery
山越阿弥陀図と無常院ミニチュア
(家屋制作)小幡耕一
(人形制作)津田玲子
(猫制作) 内山正一
(桶制作) 三浦 宏
「無常院」とは、死期が迫った病人が人生を振り返り、
阿弥陀如来の来迎を一心に願う施設で、鎌倉時代には
多くの寺院で設けられていたという。作品には「山越
阿弥陀図」が安置され、阿弥陀の両手から垂らされた
人間の五感を意味する五色の糸を握る病床人とそれを
看取る僧侶を配置。
阿弥陀の眉間にある白毫にはLED(発光ダイオード)が使われ、薄れ行く意識の中でもその光で阿弥陀に導
かれる世界を表現している。
龍谷大学 人間・科学・宗教 オープン・リサーチ・センター  所蔵